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諫早湾干拓を主因とする環境破壊は、湾内漁業に壊滅的被害を与え、さらに今、その悲劇を有明海全体に広げています。諫早干潟の余りにも無残な破壊、うち続く有明海異変と漁民の苦しみ。これらを目の当たりにしても、いまなお国は正面 からその責任に向き合おうとはしていません。去る8月19日に結成された「有明海漁民・市民ネットワーク」は、こうした現状を打破すべく立ち上がった有明海4県漁民を主体とする会で、日常業務の運営は市民ボランティアが当たっています。
この会は、漁民一人一人がもつ漁業権に基づいて、事業者との直接交渉や裁判を通 じ、真相の究明と国の責任を追及していきます。その中から、諫早干潟の再生と漁業の出来る有明海を取り戻すことを目的に全力で活動を進めます。その活動を支えるのは、各分野の研究者・法律家、そして多くの市民であり、この会は個人参加を原則としています。
有明海沿岸の漁民の皆さん、全国の市民、研究者の皆さん、このネットワークに参加し、闘いの輪を広げて下さるようお願いいたします。
正式名称:有明海漁民・市民ネットワーク(通称:漁民ネット)
代表:松藤 文豪
副代表:中田 猶喜・前田 力
顧問:宇野木早苗・宮入興一・錦織淳
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